【台湾編②】国立故宮博物館で、まさかのカメラ紛失…

アジア

友達が「どうしても白菜が見たい!」と言い、国立故宮博物館へ行くことになった。
「博物館に白菜!?白菜なら日本でも見られるよ!?」と、半信半疑のままついていくことに。

実際に見た【翠玉白菜】は、想像していたよりもかなり小さい。
「なぜ、みんなこれを見たがるのだろう」と疑問に思ったまま博物館を後にした。
帰ってから翠玉白菜について調べて、そのすごさに気付く。
ちなみに、白菜の上にイナゴが乗っていることには、日本に帰ってから気づきました(笑)。

…あれ?カメラがない!

館内を見ている途中で、ふと両手が軽いことに気付く。
「ん?カメラがない。」
パニックになりながら受付へ。
けれど、言葉が通じない。

急いでスマホのGoogle翻訳を立ち上げて、「カメラの落とし物はありましたか?」と入力。
それを見て、何かを伝えてくれているけど、わからない。でも、反応的にはあるっぽい。
その後、翻訳を通して、博物館の道向かいにある交番へ届けたことが分かった。

道のりはまだ続く…

外へ出ると、交番はすぐ目の前!
道を渡ろうとすると、警備員に止められた。
「回り道して」というようなジェスチャーだ。
言うとおりに遠回りして階段を使ってみたものの…交番へ続く道は見つからない。
戻って、もう一度事情を説明してみるが、警備員はまったく聞き耳を持たず…。

半分諦めかけていたところ、ダメ元で博物館の職員さんに事情を説明すると
すぐに状況を理解して一緒に道を渡って交番まで案内してくれました。

台湾の優しさに救われた

無事にカメラを受け取ることができた。傷もなし。

海外で落とし物をして、ちゃんと届けられていて
それを丁寧に対応してくれた博物館の職員の方々に、心から感動。
ご迷惑をおかけしました( ;∀;)
そして、それに付き合ってくれた友達にも大感謝。

次回:ずぶ濡れ九份。てるてる坊主の効果なし。

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